

|

●松阪大学・女子短期大学部教授 医学博士・杉崎先生
『ミルファひじき』は味にクセがなく、和洋中のどんな料理にも合います。一度にたくさんの量を使うと海藻独特のにおいがしますので、いろいろな料理に少しずつ混ぜて使うといいでしょう。私は、ケーキやクッキーを作るさい、小麦粉に粉ヒジキをまぜてみました。海藻特有の青くさいにおいがするかと心配しましたが、実際はまったく気になりませんでした。
このほかバンケーキやバンに入れたり、ハンバーグやつみれなどにまぜたりしてもいいでしょう。
粉ヒジキを料理に使う場合、分量は好みで調節してください。クッキーなどは、粉ヒジキを入れすぎるとさくっとした食感がそこなわれることがあります。ご自分で、少しずつ粉ヒジキを加えてみて、ちょうどいい量を探すとよいでしょう。
粉ヒジキは微細な粉末に加工されているため、普通のヒジキよりも栄養成分が吸収されやすくなることも考えられます。ぜひ、毎日の食事にとり入れて、健康の維持にお役立て下さい。
《「安心」12月号・特集記事より抜粋》
|
|
●徳島大学助手 村上光太郎先生
優れた栄養素を持つヒジキですが、唯一難点といえるのが、調理法が少ないことです。実際、家庭でヒジキを食べる場合、煮物以外の料理に用いる人はそう多くはないでしょう。これは、ヒジキがもともと固いうえに、大変消化されにくいことからきているものと思われます。
そこで、ヒジキを粉末にすることをすすめます。
ヒジキを粉末にすると、料理面で多彩な使い方が可能となります。また、粉末にすることで表面積が飛躍的に増えますから、体内での吸収率が大幅に高まります。
粉末ヒジキは、お好み焼きやハンバーグなどに入れたり、あるいは、みそ汁やご飯にかけるなどして利用するといいでしょう。なお、小魚の粉末といっしょにとることをおすすめします。こうすると、カルシウムの量が増えるとともに、味もぐんとよくなります。
《「わかさ」8月号特集記事より抜粋》
|
|
|